【Vol.440】パルスオキシメーター

緊急事態宣言がどうやら延長されるようです。今日、補正予算も成立します。しかし、感染症対策、経済対策ともに遅れ気味。行動制限、営業自粛をいつまでも続けると、経済が崩壊します。「命あっての経済」ですが「経済なければ命はもたな …

【Vol.439】抗体検査の精度が鍵

毎年4月に公表される世界報道自由度(情報公開)ランキング。新型コロナウィルス感染症の影響で2020年版の公表が遅れているようです(そろそろかもしれません)。昨年は180ヶ国中67位。2010年には過去最高の11位でしたが …

【Vol.438】抗体検査と血清療法

3月27日、英国のボリス・ジョンソン首相が新型コロナウィルスに感染し、隔離生活を送りながら執務を行っています。英国ではマット・ハンコック保健・社会福祉相も感染したほか、マリア・テレサ王女が逝去。3月30日、日本では志村け …

【Vol.437】大恐慌とコロナ恐慌

新型コロナウィルス感染症に伴う混乱が続いています。感染拡大抑止、治療薬開発が急務です。さらに、経済への影響が深刻さを増しています。ウィルスに感染しなくても、経済的影響で困窮する人が続出し、リーマンショックや東日本大震災の …

【Vol.436】ブラックスワンとコロナ危機

2月7日発表の昨年12月の景気動向指数CI(一致系列)は94.7。3.11後の景気停滞期に近い水準で、景気判断は5ヶ月連続の悪化。2月17日に発表された昨年第4四半期(10月から12月)実質GDPは6.3%減少。昨秋の消 …

【Vol.435】新型コロナウィルスと武漢封鎖

本日(2月1日)、英国がEU(欧州連合)を離脱。1980年代、90年代、2000年代のEU拡大を見てきた世代にとって、想像できなかった事態だと思います。1989年のベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結も、1950年代、60年代 …

【Vol.434】世界終末時計と2020年

英国総選挙は保守党圧勝でジョンソン首相続投、米国下院ではトランプ大統領弾劾訴追を決議。世界は来年も激動の年になりそうです。日本は東京五輪に関心が集まるでしょうが、内外とも問題山積。世界の潮流や変化のスピードに遅れ気味で、 …

【Vol.433】日本の最新技術と宇宙エレベータ

グーグル共同創業者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・プリン氏が退任。ともに46歳。後任はインド出身のスンダー・ピチャイ氏、47歳。年齢や国籍を問わない米国の企業・産業・社会のダイナミズムは、日本にないものです。メルマガ前号の …

【Vol.432】在留外国人と日本の社会保障制度

外国人労働者は146万人。今や日本は世界第4位の移民大国と言われることもあります。その現実を直視せず、「移民国家ではない」という前提で運営されている日本。社会保障制度等の歪みが拡大しています。少子高齢化対応のみならず、外 …

【Vol.431】5G・EUVから見る半導体最新事情

1989年11月9日、「ベルリンの壁」崩壊。それから30年経過。当時の日本はバブル経済ピーク。冷戦終結で21世紀は米国中心の覇権構造となり、その中で日本も「ジャパン・アズ・ナンバーワン」になると何となく多くの人が思ってい …