政治経済レポート:OKマガジン(Vol.187)2009.3.10

小沢代表を巡る問題で、国民の皆様、支持者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけしています。党所属議員のひとりとしてお詫び申し上げます。しかし、日本にとって、政権交代による国のあり方や政策の抜本的見直しが必要だという信念には些かも …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.184)2009.1.26

1月20日、バラク・オバマ氏が第44代米国大統領に就任。世界経済の帰趨はオバマ大統領の政策にかかっています。当面は「最初の百日間」と言われる世論とのハネムーン期間にどれだけの成果をあげられるかがポイントでしょう。 1.オ …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.183)2009.1.5

明けましておめでとうございます。このメルマガも足かけ9年目に入りました。引き続きご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。さて、171通常国会がさっそくスタート。日本にとって、政治経済や社会構造、国際社会における立場や役割 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.181)2008.12.8

麻生首相の失言が止まりません。7日は「労働は罰だ」と発言。意味不明です。トップの姿勢は組織に伝播します。自民党幹部が「小渕優子氏は子供を産んだから少子化担当大臣になれた。最近の若者は子供をつくる努力が足りない」との暴言。 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.180)2008.11.25

小学生の頃、両親から「漫画ばっかり読んでいると、漢字が読めなくなっちゃうぞ」と言われていたことを思い出す今日この頃。ところが最近、小学生の間で「漫画ばっかり読んでいると、総理になっちゃうぞ」というブラックユーモアが流行っ …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.179)2008.11.5

オバマ氏が大統領に当選しました。祝意を表したいと思います。4年前の民主党大統領候補指名大会(ボストン)に出席しましたが、その際、壇上で演説していたのは上院議員の「候補」であったオバマ氏(当時は州議会議員)。アッという間に …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.178)2008.10.26

今年もあと1週間。秋以降に経済情勢が激変し、夏までとそれ以降の印象がずいぶん異なる1年となりました。北京オリンピックが今年開催されたことが幻のように感じられます。来年は良い年にしたいとは思いますが、とても楽観できる状況で …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.178)2008.10.26

前号に引続き、金融危機についてお伝えします。10月中は週単位の目まぐるしい展開となりましたが、問題の本質を見極め、誤りなき対応に腐心しなければなりません。少々長いですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。 1.ウィークエン …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.177)2008.10.7

金融危機が深刻化しています。各国の対策などによって金融市場や金融システムの動揺が小康状態になることも考えられますが、本格的な解決には2~3年かかりそうです。 1.百年に一度の危機 先週末、米国で金融安定化法が成立しました …