政治経済レポート:OKマガジン(Vol.365)2016.8.9

広島、長崎の被爆者、全ての戦没者、戦争犠牲者に哀悼の意を表します。天皇陛下が生前退位を言外に求められるお気持ちを述べられました。厚労副大臣時代に御所で天皇・皇后両陛下に東日本大震災に関するご進講を長時間させていただき、両 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.364)2016.7.25

米国共和党の大統領候補はトランプ氏に正式決定。「まさか本選挙には残らないだろう」とコメントしていた「米国通」が多かったことを思うと、「まさかヒラリーには勝たないだろう」ともはや断言できないでしょう。この週末、NHKがロッ …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.363)2016.7.13

6月23日、英国の国民投票でEU(欧州連合)離脱が決定。直前に残留派のジョー・コックス議員が殺害される事態に至った英国(近世英国史で殺害された国会議員は4人目、他の3人はアイルランド問題関連)。キャメロン首相が退陣し、次 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.362)2016.6.25

英国国民投票でEU(欧州連合)離脱派が勝利。世界の金融市場は週明けも不安定な展開になるでしょう。EU残留を希望するスコットランドの英国からの独立運動が現実化すると、混乱に拍車がかかります。もともと世界一深刻な問題を抱えて …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.361)2016.6.10

原爆を投下した米国の大統領が被爆地、広島を訪問。意義ある一歩だと思います。しかし、「核兵器なき世界」が近づいているのか、遠のいているのか。オバマ大統領のスピーチは印象に残るものでしたが、情緒的に捉えることなく、核兵器を巡 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.360)2016.5.24

6月1日は今国会の会期末。来週の今頃は7月10日が衆参ダブル選挙になるか否かが決まっているでしょう。ついでに、舛添東京都知事の辞職も決まっているかもしれません。その場合は、都知事選も加えてトリプル選挙です。 1.通算10 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.359)2016.5.9

4月28日の日銀金融政策決定会合での追加緩和見送りを受けて円高、株安が進行。基調が変わったように感じます。GW(ゴールデンウィーク)明け後の市場動向から目が離せません。今回は基調変化の要因である日米中それぞれの動向を整理 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.358)2016.4.19

熊本・大分地震の犠牲者に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様、避難中の皆様にお見舞いを申し上げます。国会も政府も災害対応に全力を尽くすべく、職務に精励します。さきほど、千葉で地震が発生しました。九州地方以外の皆 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.357)2016.4.12

今回のテーマは「パナマ文書」。各国首脳や富裕層の租税回避行動の一部が明らかになり、物議を醸しています。明後日14日から開催されるG20(主要20か国財務相・中央銀行総裁会議)でも租税回避・課税逃れ対策、監視強化が議題にな …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.356)2016.3.27

本日「民進党」の結党です。日本をさらに良い方向に、より健全な方向に進めるために、与野党間で切磋琢磨するべく今後も努力を続けます。国民生活の向上を目指して経済を好転させることは、与野党共通の目標です。但し、現状認識や方法論 …