政治経済レポート:OKマガジン(Vol.281)2013.2.12

2012年の「モノ」の貿易総額の世界一が中国になりました。米国を抜いたということです。2010年にGDP(国内総生産)で日本を抜いた中国。領土問題などで物議を醸(かも)しながらも着実に存在感(プレゼンス)を増しています。 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.280)2013.1.30

アルジェリアで犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りし、心から哀悼の意を表します。邦人のみならず、世界の人々がこうした惨禍に巻き込まれないように全力を尽くさなくてはなりません。 1.TRT 振り返ってみれば、記憶にある大きな …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.279)2013.1.17

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年も日本の前進に向けて全力で仕事をしていきます。「もっと前へ、ニッポン」をキャッチフレーズに頑張ります。ご支援ならびにメルマガのご愛読、よろしくお願い申し上げます。 1. …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.278)2012.12.28

特別国会が終了し、役所も御用納め。曜日構成の関係で、民間企業も今日が最後の先が多いことと思います。厳しい年の瀬となりましたが、新年から気持ちも新たに頑張ります。今年もメルマガをご愛読いただきましたことに感謝しつつ、今年最 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.277)2012.12.19

総選挙が終わりました。民主党は惨敗。ご支援いただいた皆様に御礼とともにお詫びを申し上げます。しかし、自民党政権になっても日本の抱える課題は変わりません。引き続き、積年の課題に真摯に向き合い、政策実現を目指すとともに、新た …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.276)2012.11.28

メルマガ前号(Vol.275)は今週日曜日(25日)。今回は続編的位置づけです。かつては「失われた10年」と言われていましたが、今や「失われた20年」。油断すると「失われた30年」です。経済の原理原則を踏まえ、政府も企業 …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.275)2012.11.25

来年度予算編成の政府・与党実務者会合座長としての仕事に没頭する中、11月16日に突然の衆議院解散。その後は成長会長代理、マニフェスト作業チーム事務局長としての仕事に追われ、メルマガ月前半号としては過去最も遅い送信となりま …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.274)2012.10.26

景気は踊り場局面入り、政府・日銀の判断も下方修正されており、対策が急務です。30日の日銀政策決定会合での日銀の次の一手も必須。29日からの臨時国会でも景気対策が論点となり、特例公債法案の早期成立も急務です。 1.トリプル …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.273)2012.10.19

最近は多忙さが極まっており、メルマガ月前半号の送信としては過去最も遅いタイミングとなってしまいました。前号の内容を受けて、引き続きご関心の高い複数の読者から「それでは、中央銀行について解説してほしい」とのご要望がありまし …

政治経済レポート:OKマガジン(Vol.272)2012.9.25

今月に入って日米欧の金融政策の大きな変更が相次いでいます。複数の読者から「一連の動きを解説してほしい」とのご要望がありましたので、今回のテーマは金融政策。マクロ経済政策は「財政政策」と「金融政策」から構成されています。両 …