【第123号】飛鳥・奈良時代の仏教9(勧進聖として知られる行基)
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は大仏建立の勧進聖(かんじんひじり)として知られる行基についてです。 道昭(どうしょう) 奈良時代の山岳修行者の二大巨頭である役行者と …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は大仏建立の勧進聖(かんじんひじり)として知られる行基についてです。 道昭(どうしょう) 奈良時代の山岳修行者の二大巨頭である役行者と …
政府は、新たなエネルギー戦略の柱として「2030年代原発ゼロ」を目指すことを打ち出しました。米英仏政府は、日本が原子力関連技術を中長期的に喪失することに懸念を表明しています。難しい問題ですが、今大切なことは、自分と異なる …
日本は極東アジアから「引っ越し」はできません。隣人の韓国、中国、ロシアも同様です。隣人とは上手く付き合っていくしかありませんが、お互いに節度が必要。度を過ぎた言動には、日本の「強い意思」を明確に伝えることが肝要です。竹島 …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は霊異記に登場する役行者の説話をご紹介します。 一言主大神 最澄・空海が活躍していた八二二年に編纂された霊異記。その中に、薬師寺の僧、 …
政局はさらに混迷を深めていますが、政策課題は明々白々。粛々と仕事を進めなければなりません。7月31日、政府の「日本再生戦略」が閣議決定されました。党側のとりまとめ責任者として総論部分の原案を書き下ろしましたので、今回は「 …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は役行者についてです。 神仏習合(しんぶつしゅうごう) 随・唐に対して倭国(日本)は対等の立場であることを主張した聖徳太子が六二一年に …
政局は混迷していますが、政策課題は明々白々。政局とは一線を画し、政策課題に向き合って粛々と仕事をしていきます。かつて岩盤のように動かなかったことが政権交代後に動き始めていますが(例えば、下記本文中の総合取引所構想など)、 …
早いもので今年も半分が過ぎました。東日本大震災からは1年4か月が経過。復旧・復興をさらに加速させなければなりません。昨日(6月30日)、所属学会から要請を受けて「震災復興と財政金融」というテーマで学術報告を行いました。関 …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は壬申の乱についてお伝えします。 大海人皇子と大友皇子 白村江の戦い(六六三年)の後、国防体制整備と内政改革を開始した中大兄皇子。 六 …
昨日行われたギリシャ再選挙は、欧州連合(EU)及び国際通貨基金(IMF)と合意した緊縮策を支持する新民主主義党(ND)が勝利。緊縮策撤回を求めていた急進左派連合(SYRIZA)は敗北を認めました。ギリシャ再選挙を契機とす …