【第121号】飛鳥・奈良時代の仏教7(役行者)
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は役行者についてです。 神仏習合(しんぶつしゅうごう) 随・唐に対して倭国(日本)は対等の立場であることを主張した聖徳太子が六二一年に …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は役行者についてです。 神仏習合(しんぶつしゅうごう) 随・唐に対して倭国(日本)は対等の立場であることを主張した聖徳太子が六二一年に …
政局は混迷していますが、政策課題は明々白々。政局とは一線を画し、政策課題に向き合って粛々と仕事をしていきます。かつて岩盤のように動かなかったことが政権交代後に動き始めていますが(例えば、下記本文中の総合取引所構想など)、 …
早いもので今年も半分が過ぎました。東日本大震災からは1年4か月が経過。復旧・復興をさらに加速させなければなりません。昨日(6月30日)、所属学会から要請を受けて「震災復興と財政金融」というテーマで学術報告を行いました。関 …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は壬申の乱についてお伝えします。 大海人皇子と大友皇子 白村江の戦い(六六三年)の後、国防体制整備と内政改革を開始した中大兄皇子。 六 …
昨日行われたギリシャ再選挙は、欧州連合(EU)及び国際通貨基金(IMF)と合意した緊縮策を支持する新民主主義党(ND)が勝利。緊縮策撤回を求めていた急進左派連合(SYRIZA)は敗北を認めました。ギリシャ再選挙を契機とす …
昨日行われたギリシャ再選挙は、欧州連合(EU)及び国際通貨基金(IMF)と合意した緊縮策を支持する新民主主義党(ND)が勝利。緊縮策撤回を求めていた急進左派連合(SYRIZA)は敗北を認めました。ギリシャ再選挙を契機とす …
欧州財政危機が続いていますが、米国でもJPモルガンの巨額損失問題が発覚。両者の今後の展開は、金融市場を通じて世界経済に影響を与えます。中国や新興国の景気も減速傾向を示し始めており、当面は世界経済の動向から目が離せません。 …
皆さん、こんにちは。最澄・空海に至る飛鳥・奈良時代の仏教がテーマの今年のかわら版。今月は白村江(はくそんこう=はくすきのえ)の戦いについてお伝えします。 任那の調 長く倭国の朝鮮半島での拠点であった任那(みまな)に対して …
前号に続いて、日本を取り巻く経済や国際情勢の変化について考えます。今回は安全保障問題。折しも、キャンプデービッドでのG8サミット(主要国首脳会議)が閉幕。ロシアのプーチン大統領は欠席し、某全国紙の見出しも「国際社会主導、 …
東西冷戦が終結した1990年、国際政治の中心がG7からG20に移行した2010年、東日本大震災に遭遇した2011年。低迷と混迷を深めながらも、日本の目指すべき方向性が徐々に共有されつつあるような気がします。後ろ向きに考え …