研究者・大学教員

日本財政学会、地方財政学会、公共政策学会、公共選択学会等に所属し、日銀時代を含め、学会発表における報告者や対論者を務めてきました。


日銀時代に早稲田大学等から招聘されて単発の講義を行い始めたのを契機に、国会議員になって以降は東京都や愛知県の大学を中心にその機会も増え、多くの大学で講義を行いました。


2005年に新設された中央大学大学院公共政策研究科の客員教授に就任。2017年まで続け、大学院生に修士論文の指導を行ってきました。現在は、早稲田大学総合研究機構客員教授(2006年~)、藤田医科大学医学部客員教授(2017年~)を兼務。


金融機関等の研修講師も務めており、次の時代を担う学生や若者に、政治・経済・歴史・科学などの過去と現在を読み解く力、時代を切り拓く思考力や情報力を育んでもらうことも、自分の重要な職責のひとつと思い、教育・啓蒙活動を続けています。