プロフィール

1959年、名古屋市生まれ。市立第2幼稚園、田代小学校、城山中学校、旭丘高校、早稲田大学を経て、日本銀行入行。日銀在職中に早稲田大学大学院博士課程修了(早大博士<学術>、専門は経済学)。2000年に日銀退職、2001年から参議院議員(現在4期目)。内閣府副大臣、厚生労働副大臣、国家基本政策委員会委員長、民進党代表、国民民主党共同代表、国民民主党代表代行兼政調会長等を務める。2023年6月に次期名古屋市長選挙への無所属での立候補を正式表明。2024年4月に離党して無所属となる。これまでに中央大学大学院客員教授、早稲田大学客員教授、藤田医科大学客員教授等を務め、現在も早稲田大学総合研究機構客員上席研究員、藤田医科大学客員教授を務める。仏教研究家、歴史研究家としても活動し、中日文化センター講師等を務める。著書に「公共政策としてのマクロ経済政策」(成文堂)、「『賢い愚か者』の未来」(早稲田大学出版部)、「仏教通史」(大法輪閣)、「愛知四国霊場の旅」(中日新聞社)「尾張名古屋『歴史街道を行く』―社寺城郭・幕末史―」ほか。

概略

  • 大塚耕平(おおつかこうへい)
  • 参議院議員(現在4期目)
  • 元日本銀行職員(在職18年)
  • 1959年名古屋市生まれ
  • 家族は妻(中高の同級生)と一男一女
  • 学生時代・日銀時代と一貫してバレーボール部に所属(現在、愛知県バレーボール協会会長)
  • スキューバダイビングの指導員(PADIインストラクター)
  • 趣味はスキー(最近はご無沙汰)、ジョギング(暖かくなると走ります)
  • 仏教・歴史研究家としても活動(中日文化センター仏教・歴史講座講師など)
  • 所属学会は、日本財政学会など
  • 藤田医科大学客員教授、早稲田大学客員上席研究員、元早稲田大学客員教授、元中央大学大学院客員教授

学歴

  • 1966年名古屋市立第二幼稚園卒園
  • 1972年名古屋市立田代小学校卒業
  • 1975年名古屋市立城山中学校卒業
  • 1978年愛知県立旭丘高校卒業
  • 1983年早稲田大学政経学部卒業
  • 1997年同大学院博士前期課程修了
  • 2000年同大学院博士後期課程修了、博士号取得(学術博士、専門はマクロ経済学、財政金融論、公共政策論)

職歴

  • 1983年 日本銀行入行ー旧営業局(現在の金融市場局、金融機構局、信用機構局)中心に勤務
  • 金融市場調節、窓口指導などを担当
  • 1992年 従業員組合執行副委員長
  • 1993年 システム情報局調査役
  • 2000年 政策委員会室調査役を最後に日本銀行退職
  • 2005年 中央大学大学院公共政策研究科客員教授(〜2017年)
  • 2006年 早稲田大学客員教授(~2023年)
  • 2016年 藤田医科大学客員教授
  • 2024年 早稲田大学総合研究機構客員上席研究員

議員歴

  • 2001年 参議院議員選挙初当選(愛知県選挙区)
  • 2007年 参議院議員選挙2期目当選(同上)
  • 2009年 内閣府副大臣(金融、郵政改革、経済財政、地域活性化・地域主権推進、規制・制度改革、拉致問題等を担当)
  • 2011年 厚生労働副大臣(厚生分野担当)
  • 2012年 拉致問題特別委員会委員長
  • 2013年 参議院議員選挙3期目当選(同上)
  • 2017年 民進党代表
  • 2018年 国民民主党共同代表
  • 2019年 参議院議員選挙4期目当選(同上)
  • 2020年 参議院国家基本政策委員会委員長

参議院・委員会所属歴

北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(委員長、筆頭理事)、財務金融委員会(筆頭理事)、内閣委員会、外交防衛委員会、厚生労働委員会、行政監視委員会、予算委員会(理事)、金融問題及び経済活性化に関する特別委員会(理事)、イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会(理事)、政府開発援助等に関する特別委員会(筆頭理事)、個人情報の保護に関する特別委員会、郵政民営化に関する特別委員会、行政改革に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、憲法調査会、国際問題に関する調査会(理事)、国家基本政策委員会(委員長)など

党務歴

代表、代表代行、政務調査会長、参議院会長、広報委員長、役員室長代理、政策調査会長代理、税制調査会長、経済調査会長、社会保障調査会長、税制調査会副会長、税と社会保障の一体改革調査会副会長、郵政改革調査会事務局長、東電・電力改革PT事務局長、成長戦略・経済対策PT事務局長、同PT特区・地域活性化・規制改革・官民連携小委員会委員長、企業会計ワーキングチーム座長、金融対策チーム座長、予算作業チーム座長、マニフェスト作業チーム事務局長など

所属学会歴(既往分も含む)

日本財政学会、地方財政学会、日本公共政策学会、公共選択学会、しごと能力学会 など

著書

「公共政策としてのマクロ経済政策」(成文堂)、「小泉改革とは何だったのか」(日本評論社、共著)「検証格差拡大社会」(日本経済新聞社、共著)、「ジャパン・ミッシング」(オープンナレッジ社)、「ジャパン・ライジング」(丸善プラネット)、「3.11大震災と厚労省」(丸善出版)「『賢い愚か者』の未来」(早稲田大学出版)、「弘法大師の生涯と覚王山」(大法輪閣)、「仏教通史」(大法輪閣)、「四国遍路と般若心経」(大法輪閣)、「愛知四国霊場の旅」(中日新聞社)、「尾張名古屋『歴史街道を行く』―寺社城郭・幕末史―」(中日新聞社)など